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法律事務所の取扱分野一覧|司法試験との対応で分かる実務ガイド
キャリア
2025/12/13

法律事務所の取扱分野一覧|司法試験との対応で分かる実務ガイド

カケコム弁護士採用
#解説

ロースクール生・司法試験合格者が就職活動をする中で、 最も分かりにくいものの一つが 「法律事務所の取扱分野の違い」です。 「企業法務」「一般民事」「家事事件」などの言葉はよく見かけますが、 実際に何をするのか どんな能力が求められるのか 自分が勉強してきた科目とどうつながるのか が分からないまま、イメージだけで事務所を選んでしまうケースも少なくありません。 この記事では、司法試験の科目(とくに選択科目)と、実際の法律事務所の業務構造を結びつけることを目的に、カケコム弁護士採用で採用している分野分類をもとに、各分野の特徴を解説します。 法律事務所の取扱分野(全体像) まずは、法律事務所の分野構造を大きく整理します。 ① 企業法務系分野 (コーポレート/M&A/ファイナンス/スタートアップ/顧問/企業訴訟/規制・業法/国際法務/労働〈企業側〉/企業倒産・再生/知的財産) ② 一般民事分野 (交通事故/債務整理/労働〈労働者側〉/不動産/インターネット/消費者) ③ 家事事件 (離婚/相続/後見) ④ 刑事事件 ⑤ インハウス(企業内法務) ※「企業倒産・再生」「知的財産」は、 実務上は 企業法務と密接に連動する専門分野として扱われることが多いため、 本記事では企業法務系分野の一部として位置づけています。 1. 企業法務系分野 ― 会社を「仕組み」で支える法務 ― コーポレート(会社法・商事法務) 対応する司法試験科目 会社法 商法 民法(契約) 会社設立、株主総会・取締役会の運営、商業登記、株式発行、ガバナンス設計など、企業活動の「土台」を作る法務です。 契約書レビューや社内規程の整備など、企業の日常業務に最も近く、「企業法務の入口」となる領域です。 M&A 対応する司法試験科目 会社法 民法 商法 企業の買収・売却・合併を扱う分野。 デューデリジェンス、契約書作成、条件交渉、クロージングまで一貫して関与します。 条文知識だけでなく、 数字への耐性 ビジネス理解 交渉力 が強く求められ、スケールの大きい案件に関わりたい人向けの領域です。 ファイナンス 対応する司法試験科目 会社法 商法 【選択科目】経済法(独禁法・競争法) 銀行融資、社債発行、投資契約、ストックオプションなど、企業の資金調達を法務面から支える分野です。 金融機関・投資家との交渉が多く、数字と契約が密接に結びつく実務が特徴です。 スタートアップ法務 対応する司法試験科目 会社法 民法 【選択科目】知的財産法 ベンチャー企業の立ち上げから成長までを支援する法務。 投資契約、ガバナンス設計、利用規約、業法チェックなど幅広く扱います。 スピード感があり、「完璧な正解」より「実務としての最適解」を出す力が求められます。 顧問(企業顧問) 対応する司法試験科目 民法 会社法 【選択科目】労働法 企業の“かかりつけ弁護士”として、契約書、労務、クレーム対応、債権回収など日常的な相談を幅広く扱います。 分野横断的な実務経験を積みやすく、企業と長期的に関係を築く働き方が特徴です。 企業訴訟 対応する司法試験科目 民事訴訟法 民法 会社法 企業が当事者となる紛争を扱います。 主張整理・証拠分析・訴訟戦略など、法的思考力を最も深く使う分野の一つです。 規制・業法(業界特化法務) 対応する司法試験科目 行政法 【選択科目】経済法 【選択科目】環境法(サステナビリティ・ESG) 金融、医療、薬機、不動産、通信など、業界ごとのルール(許認可・行政対応)を扱う法務です。 「どの業界に強いか」がそのまま専門性になります。 国際法務 対応する司法試験科目 民法 商法 【選択科目】国際関係法(私法) 【選択科目】国際関係法(公法系) 海外企業との取引、英文契約、クロスボーダーM&Aなどを扱います。 語学力だけでなく、文化・商慣習の違いを理解する力が求められます。 労働(企業側) 対応する司法試験科目 民事訴訟法 【選択科目】労働法 就業規則整備、ハラスメント調査、労働審判・訴訟対応など、「人」に関する企業法務です。 コーポレートやM&Aとは性質が大きく異なるため、カケコムでは企業法務の中でも独立した重要分野として扱っています。 企業倒産・再生 対応する司法試験科目 【選択科目】倒産法 破産、民事再生、私的整理などを扱う高度専門分野。 企業法務とは横並びの独立領域として扱われることが多いです。 知的財産 対応する司法試験科目 【選択科目】知的財産法 特許・商標・著作権を扱います。 多くの事務所ではIP部門として独立しています。 2. 一般民事分野 ― 個人の生活に最も近い法務 ― 交通事故 対応する司法試験科目 民法 民事訴訟法 損害賠償、後遺障害認定、保険会社対応など。 依頼者の生活再建に直結し、感謝を実感しやすい分野です。 債務整理 対応する司法試験科目 民法 【選択科目】倒産法 任意整理、個人再生、自己破産を通じて生活再建を支援します。 定型性と個別判断のバランスが特徴です。 労働(労働者側) 対応する司法試験科目 民事訴訟法 【選択科目】労働法 残業代請求、不当解雇、ハラスメントなど、労働者の権利を守る分野です。 不動産 対応する司法試験科目 民法 賃貸トラブル、売買、立退きなど。 事実整理と交渉力が重要です。 インターネット 対応する司法試験科目 民法 民事訴訟法 ※実務では情報通信・プロバイダ責任制限法などの知識が必要 誹謗中傷、投稿者特定、発信者情報開示など。 スピード感があり、若手弁護士に人気の分野です。 消費者 対応する司法試験科目 民法 ※実務では特定商取引法・消費者契約法等を扱う 詐欺商法、サブスクトラブルなど、生活に密着したトラブルを扱います。 3. 家事事件 ― 人生に深く関わる法務 ― 離婚・相続・後見 対応する司法試験科目 民法(親族・相続) 法律だけでなく、感情・人間関係への配慮が強く求められる分野です。 4. 刑事 対応する司法試験科目 刑法 刑事訴訟法 逮捕・取調べ・公判対応など、人の自由に直結する弁護活動を行います。 5. インハウス(企業内法務) 企業内法務として働くキャリア。 事業部と近い距離で、経営に深く関与する働き方です。 カケコムの分野分類について このカテゴリ分けは、 学生の誤解やミスマッチを防ぐことを目的に、 全国の法律事務所の実務構造を参考に設計したものです。 「企業法務=何でも」にならない 選択科目と実務のつながりが見える 事務所の強みを正確に伝えられる あくまで“標準モデル”ではありますが、 進路選択の地図として使えることを重視しています。

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【弁護士就活】 すぐできる自己分析の始め方 〜 「自分の軸」と「強みのエピソード」をそろえる 〜
キャリア
2025/11/28

【弁護士就活】 すぐできる自己分析の始め方 〜 「自分の軸」と「強みのエピソード」をそろえる 〜

一ノ瀬 駿/カケコム弁護士採用
#コラム#解説

こんにちは。 カケコム弁護士採用の事業責任者をしております、一ノ瀬と申します。 弁護士採用の解像度を上げるため、私は現在、毎週 2〜10 名ほどのロースクール生と面談を行っています。 そこで強く感じるのは、制度変更や就活スケジュールの早期化で「立ち止まって考える時間」が取りづらくなり、自己分析の重要性がこれまで以上に高まっているということです。 知識のインプットや試験対策に追われるあまり、 「自分は何がしたいのか」 「どんな弁護士になりたいのか」 「どの環境であれば力を発揮できるのか」 といった“キャリアの土台”を見つめる余裕がない学生が、私の体感ではとても多い印象です。 この記事では、そうした現場での実感や、私自身の経験も踏まえて、皆さんが最初の一歩を踏み出しやすくなるようにまとめています。 はじめに 2023年から司法試験の 「在学中受験」 が認められたことで、法曹を目指す学生の進路は大きく変わりました。 「受験機会が広がった」「早く法曹としての職につける」という良い面がある一方で、多くのロースクールでは 必要単位を早期に揃えるためのカリキュラム前倒し が進み、学習負荷はこれまで以上に増えています。 必修科目を早期に履修しながら司法試験レベルの学習を進める必要が出てきたことで、 授業理解の難度が上がる アウトプット学習の開始時期が早まる 試験対策・ローの授業・日常生活の両立が困難になる など、学生が抱える負担は重くなりました。 さらに採用の現場では、企業法務大手を中心に LS2年(既修1年目・未修2年目)から選考が集中する動きが強まっています。 ℹ️ 志望先別採用スケジュールについて、記事にまとめているので、こちらを参照ください。 その結果、「そもそも自分がどんな弁護士になりたいのか」「どういう働き方をしたいのか」を立き止まって考える時間が、取りづらくなっていると感じています。 本来、"自己分析"は ESや面接の準備にも直結する大切なプロセスですが、 それだけにとどまらない 「自分のキャリア選択の土台をつくる作業」 でもあります。 自分が何者で、何を大切にして、どんな法曹になりたいのか ―― それを言語化する“就活の第一歩”です。 これは私自身の経験からも強く感じています。 私は学歴が特別高かったわけではありませんが、就活を始めて3ヶ月で、当時の東証一部上場企業を含む5社から内定をいただきました。 きっかけは、ESに書いた 「高校2年でM-1の1回戦突破/お笑いインターハイ西日本1位」 という経験でしたが、そのエピソードが“自分を表す出来事”だと気づけたのは、大学の就職部の方と面談し、初めて 自己分析 に向き合った時でした。 それまでは、「そんなことが武器になる」とさえ思っていませんでしたし、どんな環境で力を発揮できるかも見えていませんでした。 こうした状況の中で、 では実際に「自己分析」とは何を指すのか、どう進めればいいのか? その“中身”を明確にすることが、これまで以上に重要になっています。 ℹ️ 自己分析と同様に業界・事務所研究も重要です。 法律事務所にはどういう取扱分野があるのか?以下の記事を参照ください。 法律事務所の取扱分野一覧|司法試験との対応で分かる実務ガイド そこでまずは、自己分析の本質をシンプルに整理してみます。 ▼ 自己分析とは何か 私が考える自己分析の目的は、次の 3つ です。 1.「自分は何者か」を自分で理解すること どんな価値観・興味・働き方を大切にしたいのか どんな法律事務所で、どんな弁護士として生きていきたいのか 2.その理解をもとに「自分に合う事務所」と出会うこと ミスマッチを減らし、入所後も自分らしく働ける環境を選ぶ 仕事・環境・人間関係の“ズレ”を最小限にする 3.その結果として、ESや面接で“使える自己PR”が自然に整うこと 強み・経験が一貫して語れるようになり、説得力が増す 「盛った自分」ではなく、軸に基づいた自分の言葉で話せる ⚠️ 重要なのは、1 と 2 ができて初めて 3 が本当の意味で成立するという点です。 逆に言えば、土台が定まっていない状態では、いくらESや面接対策をしても“どこか無理が出る”のが就活の難しさでもあります。 自己分析をきちんとしておくと、 「無理して盛った自分」を演じなくてよくなる 入所後に「思っていたのと違った」というギャップを減らせる 自分の魅力を減衰させず、素直に伝えられる 結果として、事務所にも自分にもハッピーなマッチングに近づいていきます。 この記事では、 僕(一ノ瀬)が一番おすすめしている「強みリスト×エピソード」で始める自己分析 もう少し腰を据えてやりたい人向けの、いくつかのやり方 自己分析の結果を、志望動機・自己PRに落とし込む考え方 をまとめていきます。 1. まずは「強みリスト×エピソード」から始める(いちばんのおすすめ) 私がロースクール生と面談をしていて感じるのは、 最初から完璧な「自分探し」をしようとすると、ほぼ全員つまずく ということです。 なので、最初の一歩としては、 「自分の強みだと思うもの」と「それを裏付けるエピソード」を紐づける ところから始めるのが、一番シンプルで、しかも実務的に使えます。 ここでは、カケコムが弁護士就活向けに作った「あなたの強みリスト」を使います。 STEP1:強みリストにチェックをつける まずは、以下のリストのうち、 「これは自分に当てはまりそうだ」と思うものに、遠慮なくチェックを入れてください。 ℹ️ 以下のリストをpdfでダウンロードする場合は、こちらから ポイントは、「ちょっと当てはまるかも」くらいでも一旦チェックして良いことです。 この段階では、盛ってもOK。後でちゃんと精査します。 STEP2:エピソードの有無で仕分けする 次に、チェックをつけた項目ごとに、 具体的なエピソードがパッと思い浮かぶもの エピソードが出てこないもの に分けます。 ここでいう「エピソード」は、 いつ頃の話か どんな状況だったか 自分は何をしたか その結果どうなったか(できれば数字・評価・周囲の反応 など) が、ある程度具体的に言えるものです。 ■ エピソードがある強み → そのまま自己PR候補になります。 ■ エピソードがない強み → 「なんとなくそう思っているだけ」「他の人と比較していない」など、 思い込みの可能性もあるので要注意です。 いわゆる「ジョハリの窓」でいうと、 自分も他人も認識している強み 自分はそう思っているが、他人からはそう見えていない可能性のある部分 を切り分けていくイメージに近いです。 point💡 就活においては、[①解放の窓]をできるだけ広げていくことが重要だと考えられています。 STEP3:エピソードを“弁護士就活向け”に整理する エピソードがある強みについては、少しだけ「弁護士就活仕様」に調整します。 意識したいのは、以下の3点です。 定量的な情報を入れる - 人数(◯人のチーム・◯名の後輩) - 期間(◯年間・◯ヶ月) - 結果(◯%改善・◯件達成 など) 第三者の視点を入れる - 教員・上司・先輩からのコメント - 任せてもらえた役割 - 表彰・選抜など 「弁護士の仕事とどうつながるか」を一言だけ添える - 一般民事なら「不安の強い依頼者に寄り添う力」 - 企業法務なら「継続的に企業を支える継続力・実行力」 - 刑事なら「プレッシャー下で冷静に判断する経験」 など ここまで整理できると、 ESの自己PR欄にも、面接の「ガクチカ」「強み」トークにも、そのまま使える素材ができます。 STEP4:必要に応じて、周囲の人に「見え方」を確認する もし余裕があれば、 ゼミの友人 バイト先の同僚や店長 ロースクールの友人や先輩 に、「自分ってどんなところが強みだと思う?」と聞いてみてください。 このとき、 「長所って何だと思う?」よりも 「自分がいて良かったと思った場面があったら教えてほしい」 と聞いた方が、具体的なエピソードベースのフィードバックをもらいやすいです。 2. もう少し深めたい人向けの自己分析のやり方 「強みリスト×エピソード」だけでも、 就活に“使える自己分析”としては十分機能します。 ただ、自分のキャリアの軸をもう少し深掘りしたい場合は、 以下のようなやり方も組み合わせると、輪郭がよりクリアになります。 2-1. 「自分史+モチベーションの波(モチベーショングラフ)」を書き出す 高校・大学・ロースクール・司法試験勉強の期間などをざっくり区切って、 その時期に何をしていたか モチベーションが高かった出来事/低かった出来事 を、時系列で並べてみます。 これは一般に 「モチベーショングラフ」 と呼ばれる手法で、 自分の興味関心の変遷を“見える化”するのに非常に役立ちます。 そこから、 どんなときにやる気が出やすいのか どんな環境だとしんどくなりやすいのか が見えてくると、自分に合う事務所の雰囲気が少しずつ言語化されていきます。 <以下モチベーショングラフの雛形> 2-2. 「頑張った経験」を1つ決めて“なぜ”を掘る サークル、部活、ゼミ、アルバイト、受験勉強など、 自分が「これは頑張ったな」と感じるテーマを1つ選びます。 その上で、 なぜそれを始めたのか なぜそこで頑張れたのか なぜ続けようと思えたのか なぜそのやり方を選んだのか と、「なぜ?」を何度か重ねていくと、 自分が大事にしている価値観や行動パターンが浮かび上がってきます。 2-3. 「Will/Can/Value」で考える 弁護士就活だと、「Must(企業から求められること)」を一律に書くよりも、 Will:自分が将来やりたいこと・関わりたい分野 Can:今の自分が提供できる価値(=強みリスト) Value:仕事を選ぶうえでゆずれない価値観(働き方・人・成長環境など) という整理の方がフィットします。 「Can × Value」が今の就活の軸になり、 そこに少しずつWill(将来像)をかぶせていくイメージです。 2-4. 興味分野のマップを書く 紙やPCで、「関心がある法分野・業界・働き方」をマップ状に書き出してみるのも有効です。 一般民事(離婚・相続・交通事故…) 企業法務(M&A、スタートアップ、IT、労務…) 刑事、少年事件 公益的な業務 など クラークや説明会に参加する前に、 「どこに足を運ぶと自分の軸が磨かれそうか」を考える材料になります。 法律事務所の取扱法務分野一覧 法律事務所の取扱分野一覧|司法試験との対応で分かる実務ガイド 2-5. 他者からのフィードバックを定期的にもらう 自己分析は、自分だけでやるとどうしても偏ります。 ロースクールの先生 面談やイベントで出会った弁護士 就活仲間 から、「あなたから見て、自分はどんなタイプの弁護士が向いていそうか?」と聞いてみると、 意外なヒントが返ってくることも多いです。 3. 自己分析の結果を、志望動機・自己PRに落とし込む ここまでで整理した内容を、 選考で使う“アウトプットの形”に変えていきます。 3-1. 自己PRは「強み × エピソード × 弁護士としての活かし方」 自己PRは、次の3点が一文ずつそろえば十分です。 自分の強み(例:共感力、タスク管理力 など) それが発揮された具体的なエピソード 弁護士としてどう生かしたいか ここで最初の「強みリスト×エピソード」が、そのまま効いてきます。 3-2. 志望動機は「自分の軸 × 事務所の特徴」の重なりを書く 志望動機づくりで意識したいのは、 自分の「仕事選びの軸」 (例:中長期でクライアントに伴走したい/専門性を深めたい/人の人生に近い分野で働きたい など) その事務所の特徴・スタイル (例:中小企業の顧問が多い/ベンチャー中心/個人事件の比率が高い など) 1と2の重なりがどこにあるか この「重なり」を言語化できると、 「なぜ数ある事務所の中で、あえてここなのか」 が、自然に伝わる志望動機になります。 おわりに:自己分析は「自分と事務所の両方を幸せにするための準備」 自己分析というと、 「就活のために仕方なくやるもの」 「ESのネタ出しのための作業」 というイメージを持たれがちです。 でも、本質的には、 自分とは何者かを理解し、自分に合う環境を選ぶための作業 だと考えています。 その結果として、 ESや面接で、嘘のない、自分らしい言葉で話せる 入所後も、自分の価値観と大きくズレない環境で働ける 事務所側も、「この人に来てほしい」と思える人と出会える という、両者にとってハッピーな就活に近づいていきます。 まずは難しく考えすぎず、 この記事で紹介した「強みリスト×エピソード」から始めてもらえたら嬉しいです。 そこから先は、一緒にアップデートしていきましょう。

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法律事務所の採用はいつ動くのか|志望先別に見る就活の年間スケジュール(2025年度モデル)
キャリア
2025/11/20

法律事務所の採用はいつ動くのか|志望先別に見る就活の年間スケジュール(2025年度モデル)

一ノ瀬 駿/カケコム弁護士採用
#コラム#解説

こんにちは。 カケコム弁護士採用の事業責任者をしております、一ノ瀬と申します。 弁護士採用の解像度を上げるため、私は現在、毎週 2〜10 名ほどのロースクール生と面談を行っています。 全国の学生と話す中で、「今の就活市場がどう動いているのか?」という輪郭が少しずつ立体的に見えてきました。 さらに、2023年からロースクール在学中に司法試験を受験できるようになった制度変更も採用市場に大きな影響を与えており、特に企業法務を中心に、これまで以上に“前倒し化”が進んでいる印象です。 LS2年とLS3年の境目が曖昧になり、早期選考の比重が従来より高まっています。 なお、本記事で記載しているスケジュール(月の表記)は、わかりやすさのため「2025年度モデル」をベースに記載しています。 今回は、その中でも問い合わせの多い 志望先別の就活スケジュール を整理してお伝えします。 なお、本記事で扱う数字は、 司法試験合格者をおおむね1500名前後としたときの“ボリューム感”を示す目安値 です。 またここでまとめている内容は、いわゆる統計データではなく、私が現場で学生や事務所とお話しする中で見えてきた リアルな空気感 に基づいています。 主観が混ざる部分や、数字が厳密でないところもあるかと思いますが、その点はご理解いただけると嬉しいです。 ■ ロースクールの学年表記について 実はロースクールの学年呼称は、全国で異なります。 この記事ではわかりやすいように、学生との面談で一般的に使っている次の定義で統一します。 ・未修1年 → LS1年 ・未修2年 + 既修1年 → LS2年 ・未修3年 + 既修2年 → LS3年 以下の内容もこの表記で記載します。 ① 企業法務(前期) 【企業法務全体のおおよその規模:300〜450名程度】 企業法務の中でも最も動きが早い層です。 5大事務所をはじめ、準大手・中堅の多くがこの「前期」に分類されます。 中心となる選考は次の2つです。 ・サマークラーク(主に LS2年の8〜9月) ・ウィンター/スプリングクラーク(12〜3月)※事務所により呼称は異なる (ウィンターとスプリングを厳密に使い分ける事務所もありますが、全体的には曖昧なため本記事ではひと括りにしています。) ▼ 想定スケジュール(LS2年が主役) ・4月〜5月:サマクラ応募 ・6月〜7月:ES選考 ・8月〜9月:サマクラ実施 ・9月〜10月:早期内定 ・11月〜1月:追加枠が少し動く 企業法務の前期は LS2年が主役のマーケット です。 ▼ LS3年向けサマクラは「枠が少ない」 ・存在はするが数が少ない ・採用枠の大半は LS2年夏で固まる ・LS3年向けは“追加募集”の性質が強い また、サマークラークの動きはロースクールの所在地によっても大きく異なるケースがあります。 この地域差については、別途【地域別採用スケジュール】としてまとめた記事を公開する予定ですので、楽しみにしておいてください。 ② 企業法務(後期) 【企業法務全体(300〜450名)の“残りの枠”として動く領域】 企業法務の世界は「前期(サマー〜スプリング)」が主流です。 ただし、 ・中堅〜準大手の一部 ・司法試験後から本格稼働する企業法務系事務所 といった“後期型で動くゾーン”も確実に存在します。 ▼ 想定スケジュール(LS3年中心) ・7月:司法試験終了 ・8月〜翌2月:説明会・見学会・個別面談 ・11〜翌3月:内定のピーク 「前期に乗り切れなかった企業法務志望層」が流れてくる領域でもあります。 ③ 一般民事・刑事(前期) 【一般民事・刑事全体のおおよその規模:300〜450名程度】 一般民事の中で最も“標準的”な採用時期です。 流れとしては企業法務後期と近いものの、 市場構造も志望者層も異なるため 「一般民事のスタンダード」として捉えるのが正確です。 ▼ 想定スケジュール(一般民事の前期型) 8月〜翌2月:説明会・見学会・選考 11月〜翌3月:内定が出やすい時期 なお、求人や説明会の募集は、司法試験後に動き出す層と、合格発表後に一気に増える層の二つに分かれる傾向があります。 ④ 一般民事・刑事(後期) 【一般民事・刑事全体(300〜450名)の中でも“実務重視型”に該当する層】 一般民事の中には、 早期に一括で囲い込む形ではなく、 実務での関わり方・相性 を重視する事務所が一定数あります。 こうした事務所では、“後期採用”という制度的なものではなく、修習中の自然な接点から採用につながる ケースが多いのが特徴です。 ▼ この領域の動き方 ・修習前(12〜3月):前期で埋まらなかった枠が細く残ることがある ・修習中:現場での働きぶりや人柄から声がかかるケースが一定数存在 一般民事の中でも “時間軸が後ろ寄りになる自然な構造” を持ちます。 ⑤ インハウス 【年次差が大きく、規模の推定は困難だが年々増加傾向】 ・通年募集 ・企業予算で急増・急減 ・合格後の秋〜冬に増える年もある ・新卒枠/即戦力枠が混在 「典型スケジュール」が存在しない領域です。 ⑥ 予備試験ルート 【おおよそ 200〜250名程度(企業法務・一般民事へ分散)】 予備試験組は、論文合格発表を起点に一斉に動き出す のが最大の特徴です。 予備試験の正確なスケジュール(2025年度モデル)は以下のとおりです: ・5月:短答試験 ・7月:短答合格発表 ・9月:論文試験 ・12月:論文合格発表 ・翌1月:口述試験 ・翌2月:最終合格発表 そして、口述試験の合格率は 毎年97〜99%(直近98.7%) と極めて高いため、「論文に受かれば、ほぼ最終合格」 と言われています。 そのため、予備組の就活は 12月の論文発表後から一気に加速 します。 ▼ 予備組に多い2つの動き方 ① ウィンタークラークに参加するパターン (論文発表後〜1〜3月の短期クラークに応募) ② 説明会 → 面談 → そのまま選考に進むパターン (12〜2月は面談〜選考が一気に増える) ■ 残りの合格者がどこに進むのかについて 司法試験合格者(例年おおむね1500名前後)のうち、企業法務・一般民事・予備試験組として法律事務所に進む層以外にも、一定数が 別のキャリアパス を選択します。 具体的には、 ・裁判官(任官) ・検察官(任検) ・官公庁・裁判所(裁判所調査官など) ・大学院進学・留学といったさらなる学習継続 ・その他の法律関連職・企業勤務 といった多様な進路が含まれており、全合格者の進路は法律事務所だけではなく、複数の選択肢に分散している という構造が前提にあります。 🔍 全体まとめ(79期・80期の就活市場) ・企業法務(前期+後期):全体で おおよそ300〜450名規模 ※前期(LS2年夏)が主戦場。後期は司法試験後〜春にかけて動く層。 ・一般民事・刑事(前期+後期):全体で おおよそ300〜450名規模 ※前期が主流で、後期は修習中の実務から採用につながるケースが多い。 ・予備試験ルート:200〜250名程度 が企業法務・一般民事のいずれかへ分散 ※論文発表(12月)を起点に一斉に動くのが特徴。 ・インハウス・官公庁・任官任検など:法律事務所以外へ進む層も一定数存在 ※全体としては、司法試験合格者1500名前後が上記の複数の進路へ分散する構造。 ■ 最後に:変化の早い就活市場で大切にしたいこと 法律事務所の採用動向は、制度改正や在学受験の解禁、事務所ごとの方針変更など、年々変化の幅が大きくなっています。 学生から見ても、事務所側から見ても「何が標準なのか」が掴みにくく、正しい情報にアクセスすること自体が簡単ではありません。 私たちは、こうした移り変わりの激しい状況の中でも、できるだけ現場の事実に即した情報を整理し、偏りのない形でシェアすることを心がけています。 完璧なデータを提示することは難しい領域ですが、「今、実際に採用の現場で何が起きているのか」をできるだけリアルにお伝えする──その姿勢だけは変えずに続けていきたいと思っています。 引き続き、状況のアップデートがあり次第、随時共有していきます。

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【イベントレポート】 名古屋大学、南山大学ロースクール交流イベント
ニュース
2025/11/17

【イベントレポート】 名古屋大学、南山大学ロースクール交流イベント

カケコム弁護士採用事務局
#ニュース

― 法律事務所と学生が直接つながるキャリアイベント ― 2025年11月8日、名古屋市内にて「名古屋大学・南山大学ロースクール生との事務所交流イベント」を開催しました。就職説明会よりも一歩深い、弁護士の“働く姿と人柄”に出会える場として企画された本イベントには、応募者45名・当日参加32名の学生が集まり、計8つの法律事務所の先生方と活発な対話が行われました。 学生たちはリクルートスーツではなく私服で参加でき、空気は終始フラットでカジュアル。それでいて真剣な質問や将来についての相談が、自然に交わされていく空間が生まれました。 ◾️開催概要 ■ 日時 2025年11月8日(土)18:00〜21:30 ■ 会場 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1丁目19-27 オルバースビルディング名古屋 ■ 対象 名古屋大学法科大学院生・南山大学法科大学院生(学年不問) ■ 学生参加費 無料 ■ 服装 私服 ■ 参加法律事務所 ・弁護士法人えそら ・PSF法律事務所 ・ベリーベスト法律事務所 ・弁護士法人 心 ・弁護士法人アーヴェル ・弁護士法人名城法律事務所(サテライトオフィス) ・弁護士法人B&P法律事務所 ・永原法律事務所 ◾️イベント趣旨 本イベントは、名古屋エリアのロースクール生と法律事務所が一堂に会し、カジュアルな雰囲気の中で直接交流できる場として実施されました。就職説明会のような堅い形式ではなく、お寿司やケータリングを囲みながら弁護士とざっくばらんに話せる設計としたことで、学生が気軽に質問しやすい空気が生まれました。 事務所の特徴や取り扱い分野、働き方、キャリアパスはもちろん、弁護士の人柄や日々の業務の様子にも触れることができ、ロースクール生にとって働く姿を具体的に描くきっかけとなりました。 ◾️タイムテーブル 17:40 開場 18:00 就活ショートセミナー(就活基礎・名刺交換など) 18:30 オープニング・乾杯(株式会社カケコム) 18:40 事務所ピッチ/各事務所説明 19:00 事務所交流 21:20 クロージング 21:30 解散 ◾️当日の様子 学生はまず3階の会場に集合し、就活基礎や名刺交換のポイントについてのショートセミナーを受講しました。 名刺交換の所作・話し方・目線や姿勢など、翌年以降の採用活動でも役立つ実践的な内容が共有され、学生は真剣にメモを取りながら参加していました。 その後4階に移動し、寿司や軽食、ソフトドリンク・希望者はお酒を楽しみながら、弁護士と直接対話する懇親会形式の交流がスタート。 覚えたばかりの名刺交換をすぐに実践しながら、学生が先生へ積極的に話しかける姿が印象的でした。 そこは“一気に空気が変わる場所”でした。 先生も学生もグラスを片手に、真剣な話もしながら笑顔もある。 ブースを回って質問する学生もいれば、先生の周りに自然に人が集まり雑談が生まれる様子も。 “人と話した記憶”として学生の中に残った時間でした。 緊張しやすい就活場面とは異なるリラックスした空気の中で、弁護士の人柄や働き方を深く知る機会となりました。 ◾️ポイント 🍣 食事・軽飲料・希望者はお酒を楽しみながら話せる 👩‍⚖️ 法律事務所の人柄・雰囲気を横断してリアルに比較できる 💬 リラックスした環境で本音で質問できる 🌱 キャリアの第一歩につながる“距離感の近い出会い” 🪪 学生全員に名刺100枚+名刺入れを無料配布 受付で自身の名刺を受け取った学生は 「社会人の一歩目を踏み出す感覚」 となったという声もあり、 名刺交換がコミュニケーションの起点になっていました。 ↓名刺のイメージ ◾️学生の声 ◾️法律事務所の声 ◾️今後の展開 今回の名古屋開催で得られた確かな手応えをもとに、カケコムは今後、北海道・関西・九州など、各地域での交流機会を順次拡大していきます。 「働く環境を知りたい学生」 「未来の仲間を探したい法律事務所」 両者にとって価値ある出会いを提供し続けてまいります。 「私のエリアでも是非開催してほしい」と思う方がいらっしゃればお気軽にお問い合わせよりご連絡ください。 ◾️さいごに カケコムでは、今回のようなイベント情報や就活に役立つ情報を アプリでも受け取ることができます。 イベント告知・参加申込・履歴管理など “ロースクール生のキャリアに寄り添うアプリ”として提供しています。 ▼ダウンロードはこちら https://lawyer-recruits.kakekomu.com/mobile-app ◾️お問い合わせ カケコム弁護士採用事業部 E-mail:lawyers_recruit@kakekomu.com

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2025年 司法試験合格発表後 直近の説明会一覧(カケコム弁護士採用内)
キャリア
2025/11/11

2025年 司法試験合格発表後 直近の説明会一覧(カケコム弁護士採用内)

カケコム弁護士採用事務局

本記事の対象 2025年度司法試験合格者の方 各事務所の説明会一覧 ※2025年11月12日時点の情報です。 🎓【79期司法試験を受験された皆さまへ】 長い受験生活、本当にお疲れさまでした。 そして合格された皆さま、心よりおめでとうございます。 📢司法試験受験者・合格者向けに「法律事務所説明会一覧」を作成しました。 今後のキャリアを考える一助にぜひご覧ください。 PSF法律事務所 ・勤務地:愛知県 ・形式:対面又はWEB ・開催日時:参加希望者ごとに日程調整のうえ随時開催 ・エントリー期間:希望者から随時 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 ・勤務地:北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県 ・形式:Zoomによるオンライン開催 ・開催日時:参加希望者ごとに日程調整のうえ随時開催 ・エントリー期間 司法試験受験後から随時 弁護士法人オリオン法律事務所 ・勤務地:池袋、横浜、川崎︎ ・説明会日程: ① 2025年11月15日(土) 15時/オンライン(Zoom) ② 2025年11月20日(木) 19時30分/横浜事務所 ③ 2025年11月22日(土) 15時/オンライン(Zoom) など 横浜合同法律事務所 ・勤務地:神奈川県 ・形式:参加希望者ごとに随時開催 ・開催日時:参加希望者ごとに随時開催 ・説明会応募期間:参加希望者ごとに随時開催 弁護士法人浅野総合法律事務所 ・勤務地:東京都 ・形式:参加希望者ごとに随時開催 ・開催日時:参加希望者ごとに随時開催 ・説明会応募期間:参加希望者ごとに随時開催 ベリーベスト法律事務所 ・募集対象:79期 司法修習予定者(司法試験受験者・合格者) ・形式:【所内事務所説明会】 【オンライン説明会】 ・開催地:【所内事務所説明会】 全国74オフィス ・開催日時: ■東京オフィス ・11月29日(土)16:30~17:30 ・12月23日(火)17:00~18:00 ■大阪オフィス ・11月20日(木)17:00~18:00 ・12月18日(木)17:00~18:00 ■札幌オフィス ・12月16日(火)17:00~18:00 など 求人一覧 説明会の実施がない求人も掲載しております。 下記より参照してください。 一般民事・刑事事務所の求人一覧: https://lawyer-recruits.kakekomu.com/law-firms/civil/job-postings 企業法務事務所の求人一覧: https://lawyer-recruits.kakekomu.com/law-firms/corporate/job-postings 合同説明会 カケコム主催の東京開催、合同説明会もございます。 参照ください。 79期司法試験合格者向け 合同説明会 日程:12月13日(土) 会場:五反田 参加事務所数:7~10事務所 形式:ブース形式(自由回遊)

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【事務所インタビュー】 弁護士法人浅野総合法律事務所
インタビュー
2025/10/9

【事務所インタビュー】 弁護士法人浅野総合法律事務所

カケコム インタビュー
#インタビュー

浅野総合法律事務所の事務所詳細:https://lawyer-recruits.kakekomu.com/law-firms/civil/7f1314ce-e2e7-4ba2-8ac4-6c72b54a9268 浅野 英之(Hideyuki Asano) 弁護士法人浅野総合法律事務所 代表弁護士 東京大学法学部卒業 石嵜・山中総合法律事務所入所を経て、浅野総合法律事務所を設立。 私は、法律問題の本質は「人」にあると考えています。学生の頃から人と対話することが好きで、弁護士という職業を選びました。法律相談では依頼者との対話、裁判では裁判官の説得、交渉では相手方との駆け引き──。弁護士の仕事は、すべて人との関係性の中で成り立っています。 弁護士として心がけているのは、「合理的な思考」と「誠実なコミュニケーション」の両立です。依頼者の不安や感情を丁寧に受け止めつつ、冷静に事実と法を整理し、 メリット・デメリットを明確に示したうえで、納得感のある解決に導くことを大切にしています。ときには耳の痛い助言を差し上げることもありますが、それは依頼者の将来の利益を見据えた誠実な提案であると考えています。 専門分野は労働問題であり、労働者側・使用者側の双方の案件を多く手がけてきました。労使のどちらに立つかを問わず、法的課題を冷静に分析し、最も合理的な解決を導くことを信条としています。 事務所設立の原点は、「信頼してくださるすべての方の問題を解決したい」という想いです。依頼者一人ひとりの背景に向き合い、どのような問題でも安心して相談できる「真の総合法律事務所」を目指しています。 合理性と誠実さを軸に、依頼者にとって最も納得できる解決を提供すること——それが、私が弁護士として大切にしている使命です。 ◼︎浅野総合の特徴、働き方 浅野先生: --- 「合理的な解決を、誠実に導く」――浅野総合法律事務所の理念 浅野総合法律事務所は、「合理的な解決を、誠実に導く」ことを重視します。依頼者一人ひとりの事情に寄り添い、最も納得のいく解決を目指す法律事務所です。 弁護士という仕事は、法的知識だけではなく、人との関わりの中でこそ力を発揮します。依頼者の話を丁寧に聞き、その不安や感情を受け止めながら、最善の方針を導くには、冷静な思考と誠実な姿勢が欠かせません。当事務所では、そうした弁護士としての人間力を何より大切にしています。 当事務所の大きな特徴は、「多様な専門性を持つ弁護士が集まるチーム制」にあります。労働問題を中心に、企業法務、離婚、相続、交通事故、刑事事件、医療、債務整理など、幅広い分野を取り扱っています。各弁護士が自分の興味や関心をもとに専門性を深め、それをチーム全体で共有することで、依頼者に最適なリーガルサービスを提供できる体制を築いています。また、分野にとらわれず、どのような案件にも対応できる「真の総合法律事務所」を目指しており、依頼者が安心して相談できる「最初の窓口」でありたいと考えています。 当事務所では、「責任を持って考え、自由に行動する」ことを重視しています。若手弁護士にも早い段階から案件を任せ、実際の相談・交渉・裁判の現場で経験を積む機会を多く与えています。もちろん、先輩弁護士のフォロー体制も整っており、質問や相談がしやすい環境です。実践を通じて、考え抜き、決断し、依頼者の信頼に応える力を身につけてほしいと考えています。また、合理性を尊ぶ風土が根付いており、働き方も効率的です。案件管理や情報共有の仕組みを整備し、無駄な作業を減らすことで、依頼者対応や専門分野の研鑽に時間を使えるようにしています。個々のワークスタイルも尊重し、長期的にキャリアを築ける職場づくりを目指しています。 私たちは、「こうすべき」という型にはめることはしません。大切なのは、誠実に依頼者と向き合い、自ら考え、合理的な解決を導く力を磨くことです。法律の世界は広く、正解が一つではありません。だからこそ、チームで意見を交わし、視点を共有し、より良い答えを探していく。そんな風土の中で、一人ひとりが自分らしい成長を遂げられる事務所でありたいと思っています。 依頼者に信頼され、社会に貢献できる弁護士を目指す方と、ぜひ一緒に仕事がしたいと願っています。 ◼︎就活生へメッセージ --- 「誠実さと合理性を武器に、信頼される弁護士へ」 弁護士の仕事は、単に法律を知っているだけでは務まりません。人の悩みを理解し、最も合理的で納得できる解決を導くために、法律の背後にある「人間」を見つめる力が求められます。 私はこれまで、労働問題を中心に、依頼者の人生に深く関わる多くの案件に携わってきました。その経験の中で強く感じるのは、「正しい答え」を示すことよりも、依頼者が納得して前に進める答えを一緒に見つけることの大切さです。合理的な判断力と誠実なコミュニケーション、その両方が備わって初めて、依頼者に信頼される弁護士になれるのだと思います。 浅野総合法律事務所では、若手のうちから実践の場に立ち、責任ある仕事に挑戦することができます。先輩が一方的に教えるのではなく、議論し、考え、共に成長していく文化があります。一人ひとりが自分の関心を伸ばし、専門性を磨きながら、チームとして依頼者を支える。それが私たちの働き方です。 「誠実に人と向き合い、合理的に課題を解く」——この理念に共感し、自ら考え、責任をもって行動できる方と、ぜひ一緒に仕事がしたいと思っています。法律を通じて人を支える喜びを、共に感じられる日を楽しみにしています。 浅野総合法律事務所の事務所詳細:https://lawyer-recruits.kakekomu.com/law-firms/civil/7f1314ce-e2e7-4ba2-8ac4-6c72b54a9268

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弁護士キャリアインタビュー

様々な分野で活躍する弁護士の方々のキャリアストーリーをご紹介します

「弁護士として独立を目指す心の強さとその道のり」佐々木一夫弁護士/弁護士法人アクロピース

佐々木 一夫

事務所名未設定

弁護士経験1

「弁護士として独立を目指す心の強さとその道のり」佐々木一夫弁護士/弁護士法人アクロピース

はじめに 佐々木弁護士は、司法試験勉強中から「独立したい」という強い意志を持ち、早期に独立を果たされました。独立後には集客の難しさなどに直面されましたが、常に学び続けながら自らの道を切り開いてこられました。 今回は、これから弁護士を目指す就活生の皆さんに向けて、実践的なアドバイスをいただきました。 弁護士としてのキャリアについて(①独立まで) 「独立したのはかなり早い時期で、2年目に独立しました」 Q:これまでどういったキャリアを歩まれてきたか、お聞かせいただけますでしょうか。 佐々木一夫先生 私は明治大学の法学部を卒業した後、そのまま同大学のロースクールに進学しました。ロースクールを未修で卒業し、2回目の司法試験で合格して、その後弁護士になりました。 独立したのはかなり早い時期で、2年目に独立しました。 特にどこかの企業に勤めることなく、学生からそのまま弁護士になった形です。 「司法試験勉強中から『独立しよう』という強いイメージを持っていました」 Q:非常に早いタイミングでの独立かと思いますが、いつ頃から考えていらっしゃいましたか? 佐々木一夫先生 独立については、かなり早い段階から意識していて、司法試験に向けて勉強中から「いつかは独立しよう」という強いイメージを持っていました。ただ、具体的にそのタイミングがいつになるかは、自分が試験に合格した時点ではまだはっきりとは分かっていませんでした。それでも、結果的に予想以上に早いタイミングで独立することとなりました。 「独立の動機は、自分の考えで仕事を進めていくことができること」 Q:独立に対してどんな魅力を感じて、 なぜ独立したいと思われたのでしょうか? 佐々木一夫先生 先生や上司の言うことを素直に聞いて結果を出すタイプではなくて、どちらかというと「自分でやっていくんだ」という思いを強く持っていました。そのため、大手の事務所でアソシエイトとして働き、信頼を得てパートナーになるというキャリアは、私には合わないだろうなと学生時代から感じていました。そして、自分で何かしたいと強く思ったんですね。 誰かの仕事を手伝うのではなく、自分がやるんだと思っていたので、自分で事務所を持ち、自分の考えで進めていくことが最初から強い志望動機となりました。 それが、弁護士として独立したいという強い気持ちにも繋がっています。 「66期、当時は就職市場が非常に厳しい時代でした」 Q:独立を意識してキャリアを進められたということですが、最初に就職した事務所を選ばれた理由について教えてください。 佐々木一夫先生 私は司法修習66期ですが、当時は就職市場が非常に厳しい時代でした。非常に優秀な人たちが、何十件もの事務所に履歴書を送って、ようやく一社内定をもらえるかどうかという状況でした。 実際、私も司法試験合格後すぐに就職活動を始め、さまざまな事務所に応募しましたが、面接に呼んでもらえる事務所自体が非常に少ないという厳しい状況でした。 正直、その中で最初に内定をいただけた事務所というのは非常に大きかったと思います。 「就活では、自分の譲れない部分を大事にしてほしい」 Q:66期の頃と比べて、今の就職活動の環境は変わっていると思いますが、どう感じますか? 佐々木一夫先生 私たちの時代は本当に厳しい環境で、内定を一社もらえただけでも「万歳!」というような状況でした。今の方々とは少し環境が違うかもしれませんが、それでも私はどこでも良いというわけではなく、自分のやりたいことに合った事務所を選んで応募していました。 特に、自分で学びながら仕事をしたいという思いが強く、流れ作業の一部として働くような事務所は私のイメージには合わなかったので、そういった事務所には応募しませんでした。 一方で、幅広い案件に触れ、すべての仕事を自分で経験できるような事務所を選んで応募していました。 最終的には自分が事件の全体に対して責任を持って、幅広い分野で仕事をしたいというのが自分の譲れない部分だったんだと思います。 今、弁護士を目指す皆さんにも、事務所選びでは、そのような譲れない部分を大事にしてほしいと思います。 「最初の事務所に特にギャップはなかった」 Q:最初の事務所に入って弁護士として働き始めたとき、何かギャップを感じることはありましたか? 佐々木一夫先生 特にギャップはなかったと思います。入所する前から、こういう事務所だろうと想像していたので、実際に働き始めてからも特に違和感はありませんでした。 最初に指導してくれた先生には非常に感謝していますし、同僚の方々も素晴らしい方ばかりでした。事務局の方々にも特に不満はなく、給料も約束通りに支払われていました。全体的に何も不満はなかったですし、それで良かったと思っています。 ただ、私の場合は最初から独立したいという気持ちがあったので、独立を目指していました。それがいつになるか分からない中での仕事だったので、事務作業から裁判の進め方まで、幅広い分野の経験を積ませてくれていればそれでよく、あまりその他の部分でギャップを感じることがなかったのかもしれません。 「働いてみて一層独立したいという気持ちが強まり、早まった」 Q:その後独立されましたが、どういったタイミングで決断されたのか教えてください。 佐々木一夫先生 働いてみて、より一層独立したいという気持ちが強まりました。 最初から「1年以内に絶対独立する」とは思っていませんでしたし、もっときちんと準備をしてから独立するという選択肢も最初は考えていました。 しかし、実際に仕事をしていく中で、そのタイミングが早まったのは間違いないと思います。 やっぱり、独立を早めようと思ったのは、1年目に仕事をしてみて、どんなに経験を積んでも法律のことが完全に分かるわけではないと気づいたからです。「全部分かるようになってから独立しよう」なんてことはありえないと思ったのが一つでした。 みんな一生懸命勉強しながら、その都度悩んで、たくさん本を読んで事件を解決していく。その姿勢は、独立後も変わらず続いています。それを一生懸命やっていけば、弁護士を続けていけるんだと感じています。 弁護士としてのキャリアについて(②独立以降) 「気づいたのは、小さな案件を大量にこなすのが非常に大変だということ」 Q:独立後、当初の想定と実際の違いや、自分自身の変化について感じたことはありますか? 佐々木一夫先生 集客に関しては本当にいろいろ試しました。 最初は地元の税理士さんや周りの弁護士に全員挨拶に行くなど、泥臭い営業もやりました。弁護士会の箱物の相談にも積極的に出席し、国選事件もできるだけ引き受けて、お客様を集めるイメージを持っていました。それ自体は実行しましたし、ある程度事件も集めることができました。 ただ、実際にやってみて気づいたのは、小さな案件を大量にこなすのが非常に大変だということでした。 独立して4~5年くらいは本当に忙しくて、365日休みなく働き、深夜まで起案して、お客様からは休みの日でも連絡を受け、会社からも連絡がくる。そんな中で得られる報酬が少なくて、これでは自分も家族もが持たないと感じました。 最初は20万円の着手金をもらうだけで『すごい大金だ…』と思っていたんですけど、それでは弁護士業が事業としては到底成り立たないということに気がつきました。 仕事と報酬についてよく考えなければ、弁護士としてはその金額では生きていけないと感じたのが、大きなちがいだと感じました。 「人脈営業とネット集客の両方が重要だと思っている」 Q:独立当初、集客や営業で思っていた以上に大変だった部分はありましたか?また、その経験をどのように捉えていますか? 佐々木一夫先生 税理士や関係士業の方々に挨拶に行っても、正直軽くあしらわれることもが多かったんですけど、それも気にせず、「気にしない気にしない、次」とどんどん前に進んでいこうという気持ちで取り組んでいました。 実際、そのころに挨拶した士業の方から紹介が来ることはほとんどなかったんですけど、自分で一つひとつ考えて「こうすればお客さんがつくんじゃないか」と思うことを次々実行していきました。 そして、うまくいかなかったことは捨てて、良かったことだけを残すという考えで進めていきました。その過程自体を、私はとても楽しむことができて現在に至ります。 最初のうちは箱物※やドサ回りをやっていましたが、特に箱物相談にはあまり良い案件もなく、時間の無駄だと感じて、途中からネット集客に切り替えました。このネット集客も当時はまだそこまで一般的ではなかったですけど、とにかく試してみようということで登録してみました。 ★ネット集客の良かった点は、当時は人脈がなかった僕でもお客さんから相談を受けられることでした。幸い、私が独立したころは最初は、いくつかのポータルに登録すれば、仕事に困ることはないほどたくさんの相談が来ました。そのおかげで、たくさん案件を獲得し、死ぬほど働いて基礎を作ることができました。 ただ、数年たつとネット広告も飽和してきて、現在では今ネット広告単体で事務所運営はかなり厳しい状況です。 そこで、また人脈営業に戻ることになりました。 ★人脈営業もきちんとやればうまくいきます。いろんなところに出かけて、人と出会い、真剣に交流を深めることで、紹介が増えていきます。 また、昔のお客さんも貴重な紹介源で、今でも数年前の顧客から紹介をもらっており、その結果、人脈からの紹介と合わせて、現在の事務所の案件の半分以上は紹介から来ています。 ★その後、再度ネット集客の重要性に気づき、今度はお金をかけるだけでなく、SEO対策や自前のリソースをネットに投入し、ネットから特定のお客さんをしっかり引き寄せる方法を模索しています。 ここ2、3年は人脈とネットの双方に取り組んでいます。 結局、僕の考えでは、人脈営業とネット集客の両方が重要だと思っていて、その両輪を本気で回していくことが最終的な形だと思っています。 「弁護士に嘘をついて、危険なことをさせようとするクライアントが実際にいる」 Q:その他、独立前に想定していなかった苦労はありますか? 佐々木一夫先生 やばい案件に関わることがあるんですよね。 初期の頃に受任した案件で最初は気づかなかったんですけど、詐欺師のような人物の代理人をしたことがありました。 その人物からは、当初かなり切羽詰まった状況だから何とか助けてほしいと言われました。最初はその人のことを信じていたんですけど、後でその人物が詐欺に近いことをしていることに気づきました。 その後、相手側の関係者も半グレのような人だったので、その面では守ってあげなくてはならないと思って対応していましたが、半グレから脅迫状が届いたりと非常に難しい状況になりました。 私もまだ若くて、どうしていいか分からなかったので、弁護士会の民暴委員会の先生に相談しながら対応しました。 この事件から学んだことは、「やばいお客さんがいる」ということです。弁護士に嘘をついて、危険なことをさせようとするクライアントが実際にいるということを、その時初めて知りました。 もしかしたら、そういったことは最初に就職した事務所でもう少しボスから教えを請うべきだったのかもしれませんね。もしくは、ボスから教えられていたのかもしれませんが、その時は気づかなかったですね。 独立を目指す就活生に向けてのアドバイス 「超ミニマムでやっていくのが好きな人かビジネス的な視点を持っている人が独立に向いていると思う」 Q:独立に向いている方とはどのような人だとお考えですか? 佐々木一夫先生 今後は二つのタイプがあると思っています。 ★一つは、超ミニマムでやっていくのが好きな人です。 たとえば、大きな事務所にはこだわらず、自宅弁護士でも構わない、事務員を雇わなくても問題ないというように、ゆるく仕事をしたいと考えている先生は意外と独立に向いていると思います。 多くの仕事を抱えず、うまく回るようにできる人が向いているのではないかと思います。 ★もう一つは、今後は弁護士業においてマーケティングの重要性がますます増していくと思っています。ビジネスという言葉に反発があるかもしれませんが、ビジネス的な視点を持っている方であれば、きっと生き残っていけると思います。 そして、どちらのタイプにも共通していえるのは、独立するにはメンタルが強くないと難しいという点です。 私たちの仕事は非常に辛いものだと思っているので、強いメンタルがないと、やはり心が病んでしまう可能性が高いですね。独立した場合はさらにメンタルの強さを求められるので、そこに自信がある人は間違いなくが独立に向いていると思います。 「独立後にどんな仕事をしたいか特に決まってないって人は、何でもできる事務所が絶対いい」 Q:独立を目指す就活生に対して、ファーストキャリアとしてどのような事務所を選ぶべきか、アドバイスをいただけますか? 佐々木一夫先生 独立後にどんな仕事をしたいかが重要だと思います。 たとえば、一般的な町弁をやりたいのであれば、地域に根付いている町弁の先生が経営する事務所が適しているでしょう。 多様な事件を扱っているでしょうし、長く続けている事務所には適切な処理能力と弁護士としての実力があるはずです。また、地元の中小企業の顧問先との付き合い方を学べると思います。 一方で、もっと専門的な分野でやりたいのであれば、その分野に特化した事務所に入るのも一つの選択肢だと思います。 たとえば、企業法務をやりたいのであれば、町弁事務所ではなく、企業法務を専門にしている事務所に入る方が、自分の経歴を積みやすいです。 また、大手企業の法務部門にいた経験を積むことは、後々のキャリアにとっても有益です。 最終的には、自分の将来像に合わせて事務所を選ぶべきだと思います。 ただ、個人的には、パワハラな事務所は絶対避けたほうがいいなと思います。 それから、特に決まってないって人は、何でもできる事務所が絶対いいですね。いろいろ実際にやってみて、初めて自分の好きなことや、やってみたいことが見つかることの方が多いかもしれません。 「他の人に話しかけることや、目立つことを避けていてはダメだと思います」 Q:就活の時にこれだけはやっておいた方がいいというアドバイスはありますか? 佐々木一夫先生 独立するためには、他の人に話しかけることや、目立つことを避けていてはダメだと思います。 誰にでも話しかけられるようにならないといけませんし、どんな相手でも堂々と話せるようになる必要があります。自分の顔や名前を積極的に出すことにも抵抗がない方がいいです。 実際、僕もネットで顔を大々的に出しているんですが、全く気にしていません。目立つこと、喋ることを厭わないために、 就活生の時から行動しておいてほしいなと思います。 僕自身、根っからの目立ちたがり屋ではないんです。でも、独立するためには「これをやらなきゃいけない」という覚悟を持って、やり続けてきた結果、今の自分があると思っています。 最初から人前で話せる人なんていないですから、そういう意味では、常に意識して努力を続けることが大切だと思います。 他には法律以外の本をたくさん読むといいと思っています。 たとえば、私は修習中から「日本一を取った営業マンが書いた営業の極意 本」とか、「コンサル1年目で学ぶことが書いた本」みたいなビジネス本をよく読みました。こういった本は司法試験で学んできた内容とは全然異なる分野ですが、実際に仕事をする上で、事務所経営にも事件処理にも必要な知識がたくさん詰まっていて、とても役立ちました。

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