現在は、25名を超える弁護士が所属しており、事務職員を入れると40数名の事務所となっています。
所長弁護士の山田庸男はもともと市民事件、とりわけ公害問題や労働問題、刑事事件などを中心に市民や中小企業の業務を手がけてまいりました。
しかし、法化社会の中での企業の果たしている役割や企業活動における弁護士関与の重要性、司法改革の中での未来の弁護士像・法律事務所像を模索する中で、平成以降は、企業法務も事務所の取扱分野とし、それとともにメンバー全員で総合法律事務所を形成してまいりました。
現在では企業法務を中心とするも、旧来どおりの市民事件から、複雑な現代型市民事件(消費者問題、医療事件、住宅問題等)も手がけており、取扱の事件の層は幅広いものとなっています。
今後もより迅速的確なサービスの提供のため、各弁護士の専門化を目指した陣容強化・拡大を予定しております。 各弁護士は専門分野のさらなるスキルアップに向けて実務研究を行い、その研究成果を事務所主催研修で発表する等、相互研鑽に努めており、社会のあらゆる法的ニーズに対して組織的取り組みを図っております。