「明倫」とは、孟子の言葉で、道を明らかにする、あるいはあるべき方向性を指し示すといった意味があります。
当事務所は、その高い専門性と組織力を駆使し、複雑化、高度化した社会の中で生活し、事業活動を営む全てのクライアントの皆様に対し、「聞かれたことに正確に答える」だけではなく、「最終目標に到達するために最もよい道を、一緒に考え、積極的に提案する」ことによって、課題解決への道筋を明らかにする事務所でありたいと願っています。
「街の診療所」ではなく、クライアントの皆様の抱える課題に対して、あらゆる専門分野から総合的に検討し、専門チームによる総合的な解決の提供を行うことによって、「頼られる中核総合病院」としての機能を果たしていきます。
また、同時に「明倫」の語は、長州藩の藩校であった「明倫館」が吉田松陰や高杉晋作などの優秀な人材を輩出し、維新と新秩序の樹立を成し遂げたことにちなみ、複雑化する社会において、常に依頼者のために最適の解決をご提案してあるべき方向性を明確にし、かつ、それを強力にバックアップしていけるような、見識と熱意にあふれた弁護士を多数育成したいという当事務所の決意の表れでもあります。
男性13名 女性8名(日本人弁護士のみ)
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-6-8 天神ツインビル7階